こんにちは、ぺりかんです。

 

乳幼児の不慮の事故で最も多い『溺水』。

その中でもお風呂での溺水がとても多いんだそうです。

赤ちゃんや子どもは水深がたった10㎝でも、顔と鼻を覆うだけの水があれば溺れる可能性が十分にあります。

自宅でのお風呂はもちろんですが、これからの時期、海や川に行く機会も増えてくると思うので、さらに注意が必要になります。

そこで今日は、子どもが溺れたときの応急処置の方法や対策などについてまとめてみました。

 

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応急処置の方法

水に溺れたときは、まず大声で周囲に助け求めすぐに救急車を呼んでもらい、その間は救命処置を行います(意識がない場合)。

自分1人しかいないときは、心肺蘇生を行ってから救急車を呼び、到着を待つ間も救命処置続けます。

①意識を確認する

水から引き上げてぐったりしていたら、寝かせて肩をたたき名前呼を呼びます。

それを3回繰り返しても反応がない場合は、意識がないと判断し、体や頭は揺さぶらないようにしましょう。

【意識がある場合】

②回復体位をとって安静にします

体を拭き、タオルや乾いた服で体を包んで保温します。

頭をややそらせて、顔を横向きにして寝かせます。(口は下向きに)

ひざを曲げさせ、下になった手を前に出しておきます。

【意識がない場合】

②心肺蘇生を行う

周囲に助けを求め119番をし、救急車が来るまで心肺蘇生を試みます。

救急車を呼ぶ目安は?

すぐに救急車を呼ぶ場合!!

●意識や呼吸が戻らない

●心肺停止状態

できるだけ速やかに病院へ行く場合!

●3分以上溺れ、かなりの量の水を飲んだ

●安静にした後、せきが止まらなくなる

●呼吸が止まる時間帯があった

●意識が朦朧としている

●顔色が悪くなる

●息苦しそうにしている

●安静にした後、体を突っ張る

溺れたときやってはいけないこと

意識がないときに水を吐かせる

意識がないときに水を吐かせると、水が気管に入る可能性があり危険です。

飲んでしまった水は呼吸が戻れば自然に吐き出されます。

体を濡れたままにしておく

体が濡れて冷えると体力が奪われます。

意識や呼吸の回復がみられたら、タオルなどでふき、体を包んで保温しましょう。

救急車が来るまで何もしない

救急車到着前に応急処置をするかどうかで生存率に差が出ます。

見よう見まねでもいいので、心肺蘇生を試してみましょう。

無理に水を吐かせる

おなかに入った水を無理に吐かせると、胃の内容物が逆流して気管に詰まって悪化させることもあります。

なので無理に吐かせるのはやめましょう。

水の事故の予防&対策

☐お風呂場やトイレに子どもを1人にしない

☐子どもが2歳になるまではお風呂の残し湯はしない

☐洗濯機の側に踏み台になるものは置かない

☐水遊びをするときは子どもの側を離れない

☐川や海で遊ぶときはライフジャケットを着けさせる

☐いざというときのために心肺蘇生法を身につけておく

 

 

水の事故は子どもを注意深く見ていても、目を離した一瞬の隙に起こってしまうこともあります。

なので、予防と対策をしっかりとしておくことが大切です。

 

 

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