こんにちは、ぺりかんです。

 

妊娠周期が進んでいくと逆子が心配になる妊婦さんも増えてきますよね。

妊娠中期までは羊水も多く赤ちゃんもまだ小さいので、お腹の中で自由に動くことができます。

なので赤ちゃんが逆子になることは珍しいことではないんです。

逆子のほとんどは自然に治ると言われていますが、逆子と言われると「出産までに治るのかな・・・」と心配になりますよね。

 

そこで今日は、逆子の原因や自分でできる治し方などについて書いていきたいと思います。

 

逆子ってどういう状態のこと?

赤ちゃんは普通、羊水の中で頭を下にした状態でいますが、なんらかの原因で足やおしりが下になることを逆子といいます。

逆子にはいくつかのタイプがあります。

その中でも1番多いのが、V字のようにおしりが下にあり両足を持ち上げた状態の『単殿位』と、体育座りのように両足を曲げておしりと足が下にある状態の『複殿位』で、逆子の約7割がこのタイプだそうです。

他にも膝立ちのように両ひざが下にある『膝位』、両足が下にある『足位』などがあります。

また、稀ではありますが、赤ちゃんが横になる『横位』や斜めになる『斜位』などもあります。

妊娠8ヵ月くらいまではクルクルと自由に動き回っているので、約50%の方が逆子といわれるそう。

しかしほとんどの赤ちゃんは自然に正しい姿勢に治るので、妊娠8ヵ月頃までは逆子でもあまり心配はいらないそうです。

逆子になる原因は?

妊娠後期になっても逆子が治らない場合は、次のような原因が考えられます。

《前置胎盤》

胎盤が子宮の下の方に位置し、子宮口をふさぐようについている状態のことです。

そのため頭が下側におさまりにくくなり、逆子になってしまうことがあります。

 

《子宮奇形》

生まれつき子宮に奇形がある場合は子宮内が狭くなっていることがあり、赤ちゃんは頭位の姿勢になりにくくなるので、逆子になる可能性が高くなります。

 

《多児妊娠》

多児妊娠の場合は一人ひとりのスペースが狭くなってしまうため、赤ちゃんが居心地のいい態勢を探し、逆子になることがあります。

 

《子宮筋腫》

子宮筋腫は子宮内にできる良性の腫瘍のことで、それが肥大すると子宮内が狭くなることで、赤ちゃんの姿勢に影響がでることがあります。

 

《狭骨盤》

産道が狭い狭骨盤の人や、身長が低くく(145㎝以下)骨盤が小さい人は、逆子になりやすい傾向にあります。

 

《羊水過多・過少》

羊水の量が多すぎると、妊娠後期になっても赤ちゃんが動き回れるので急に逆子になることも。

反対に少なすぎると、赤ちゃんが動きにくくなり逆子になることがあります。

逆子を治す方法は?

もし妊娠28週を過ぎても逆子が治らない場合は、逆子が治るといわれているいくつかの方法を試してみましょう。

ただ始める前は、必ずお医者さんに相談してからにしましょう。

お腹が張ったり、痛くなったりした場合はすぐに中止してください。

 

●シムズの体位

シムズの体位とは『うつ伏せに寝て片足を曲げる』または『左右どちらかの体を下にして横になり、上になった足を軽く曲げる』姿勢のことです。

シムズの体位は全身の力が抜けリラックスできる姿勢なので、逆子だけでなく寝つきが悪くなる妊婦さんにおすすめだそうです。

 

●外回転術

外回転術とは、お医者さんがお腹に手をてて、赤ちゃんの向きを変える方法のことです。

羊水過少や足位など、場合によってはできないこともあります。

 

●逆子直し体操

逆子直し体操にはいくつかの方法があるので、かかりつけの病院で相談をしてから指導を受けましょう。

お腹に異変があった場合はすぐに中止してください。

 

●お灸・鍼・指圧

逆子に効果があるとされるツボを刺激し、赤ちゃんの回転を促します。

ただ中には、妊娠中に刺激しない方がいいツボもあるので、そこは注意が必要です。

 

他にもお腹の赤ちゃんに話しかけたり、半身浴などで体を温めるのも効果があるそうです。

 

逆子と言われると誰でも不安になりますよね。

でもそのことばかりを考えてストレスになっては、ママにも赤ちゃんにもよくありません。

逆子でも安全に出産できる方法はあるので、あまり考え過ぎずにリラックスして過ごすようにしましょう。