こんにちは、ぺりかんです。

 

小さな子どもはまだ体のバランスをとるのが下手なので、すぐに転倒して切り傷や擦り傷を作ってしまいます。

また、大人の真似をしてハサミやカッターなどでいたずらをして切ってしまうこともあります。

 

そこで今日は、子どもの『切った』『刺さった』『はさんだ』ときの応急処置の方法と予防についてまとめてみました。

 

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応急処置の方法

1,圧迫止血をする

患部に清潔なガーゼやハンカチをあて、手のひらでギュッと押さえて圧迫します。

出血の様子を見るときも、あてている布を患部から外さないようにします。

血液がにじんできたら、上から新しい布をのせましょう。

2,患部を心臓より高い位置に上げる

出血している患部を心臓よりも高い位置に上げると、血が止まりやすくなります。

寝かせている場合は、クッションなどで患部の高さを調整し、圧迫止血を行います。

 

【20~30分以上圧迫止血をしても血が止まらない場合】

手足の場合、圧迫止血を行いながら、患部よりも心臓に近い位置の動脈部分を帯状の布で縛って止血します。

15~20分たったら一度緩めて、血を通わせましょう。

【口の中の止血】

口の中の前半部から出血している場合は、顔を前に傾けて血を吐かせ、清潔なガーゼなどで圧迫止血をします。

奥半分から出血しているときは、すぐに病院を受診しましょう。

【とげが刺さった場合】

とげが刺さったときは、市販の消毒薬で消毒した毛抜きで抜き、患部を消毒します。

とげが抜きにくい場合や、鉛筆の芯、鉄クギなどが刺さった場合は、パパやママが抜かずにずぐに病院へ行きましょう。

救急車を呼ぶ目安は?

すぐに救急車を呼ぶ!!

●傷が深い、または範囲が広くて出血が止まらない

●意識がない

●けいれんしている

できるだけ速やかに病院へ!

●止血したが傷が深い、または範囲が広い

●耳、口の中の奥半分や喉の奥から出血している

●傷口に異物が入っている

●動物にかまれたり、引っかかれたりした

●古いくぎなどで刺した

 

【切った・刺さったときにやってはいけないこと】

【NG】ヨモギやドクダミを塗るなどの民間療法を試す

民間療法は効果が分からないうえに、傷口に異物や細菌を付着させ、感染の原因になることもあります。

【NG】刺さっているとがっているものを抜く

刃物など患部に刺さっているものを抜くと、大量出血を引き起こすことがあります。

抜いたりせずそのままにして、すぐに救急車を呼びましょう。

【NG】止血前に傷口を洗う

出血がひどいとき、傷口を水で洗うと出血量が増加してしまいます。

まずは止血をして、止まってから水で洗い流しましょう。

予防&対策をしよう!

☐フォークや歯ブラシなどの、とかっがもの、長いものを持って歩かせない

☐ハサミ・カッター・包丁など、危険なものは手の届かない場所に保管する

☐車のドアや窓の開閉を子どもにさせない

☐動物と遊ばせるときは、必ず大人が付きそう

☐滑るので、部屋の中ではできるだけ靴下ははかせない

☐テーブルや机の角にはクッションカバーをつける

 

 

傷口から感染すると、『破傷風』になってしまうことがあります。

破傷風は筋肉の硬直や呼吸麻痺を起こしてしまう病気。

予防にはDPT-IPV(四種混合ワクチン)を受けることが有効です。

追加接種は忘れやすいので、注意してくださいね。

受けもれている場合はかかりつけ医に相談をしてみましょう。

 

 

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