こんにちは、ぺりかんです。

 

赤ちゃんは消化機能が未熟なため、離乳食や食事、水分を多めにとっただけでも軟便になることがあります。

食事や水分が原因の場合はあまり心配する必要はありませんが、原因が細菌やウイルスの場合もあるので、そんなときな注意が必要です。

 

今日は、そんな赤ちゃんの下痢についてまとめてみました。

 

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下痢になったら確認すること

1,体温を測る

細菌やウイルスが原因の下痢の場合は、発熱がひとつの目安になります。

わきの下の汗を拭いて体温を測り、発熱していないかを確認します。

2,水分がとれるが与えてみる

下痢のときは水分が多く失われるので、とくに下痢の回数が多い場合は、脱水症状が心配です。

普段飲んでるものを与えてみて、水分補給できるかを確認しましょう。

3,嘔吐がある場合は状況や頻度を確認する

下痢だけでなく嘔吐も伴う場合は、どのような状況でどのくらいの頻度で吐くのか観察をしましょう。

4,回数を下痢の形状を確認する

「1日に何回くらい下痢をするのか」「うんちはやわらかい程度なのか」「それとも水のようなうんちか」など、下痢の回数と状態を確認します。

また、うんちの色や血が混じっていないかなどの、下痢便の特徴もよく観察しましょう。

下痢のときの受診のタイミング

【生後0~3ヵ月の場合】

低月齢の赤ちゃんは下痢になりやすいので、下痢の回数や量が多い場合は注意が必要です。

感染症の場合は重症がしやすいので、早めに受診しましょう。

時間外でも受診!!(元気がなく、ぐったりしている)

☐下痢の量が多い

☐水分がとれない

☐唇や口の中が乾いている

☐6時間以上おしっこが出ない

☐嘔吐がある

時間内に受診!(元気がある)

☐白っぽいうんちが出た

☐38度以上の熱がある

☐おっぱい、ミルクが飲める

 

【生後4ヵ月以上の場合】

下痢の回数や量が少なく、水分もとれているなら心配はいりませんが、脱水の兆候があったり、白や赤、黒っぽいうんちが出たら、早めに受診しましょう。

時間外でも受診!!(元気がなく、ぐったりしている)

☐睡眠がとれず、ウトウトしている

☐水分を受け付けない

☐唇や口の中が乾いている

☐おしっこの回数が、いつもよりひどく少ない

☐嘔吐や強い腹痛を伴う

時間内に受診!(元気がある)

☐38度以上の熱がある

☐血便が出た

☐白っぽいうんちが出た

☐1回の下痢の量が多く、回数が少ない

☐水分がとれている

ホームケアの方法

【受診前のホームケア】

少量の水分を何度も与える

下痢で水分が失われるので、水分補給をこまめにしましょう。

嘔吐を伴う場合は、一度にたくさん飲ませると吐いてしまうこともあるので、飲めるもの(柑橘類の果汁は避ける)を少量づつ何度も与えましょう。

おしりを洗って清潔に保つ

下痢のときはおしりがかぶれやすいので、できれば下痢のたびにシャワーや座湯などでキレイに洗って清潔を保ちましょう。

回数が多いときは、お湯で絞ったガーゼでやさしく拭いてあげましょう。

食事は様子を見ながら与える

下痢のときは水分補給を優先します。

ただ元気で食欲もあるようなら、いつもより少なめにして、離乳食や食事を与えても大丈夫です。

嘔吐を伴う場合は、水分補給のからはじめます。

【受診後のホームケア】

《水分補給》

脱水症状を防ぐために、水分補給はとても大切です。

柑橘類の果汁以外で飲めるものならなんでも構いません。

《おしりのケア》

下痢のうんちは肌の刺激となってしまうので、下痢をしたら洗ったり拭いたりしてかぶれを予防しましょう。

キレイにした後は、ワセリンなどで皮膚を保護してもいいでしょう。

《食事・離乳食》

離乳食を始めて間もない赤ちゃんは、2~3日離乳食の量を少なくして様子を見ます。

離乳食が進んでいたり卒業している場合は、食欲に応じて少しずつ与えます。

もし食欲があっても、与えすぎないようにしましょう。

《食事・離乳食のメニュー》

おかゆやうどんなどの炭水化物や野菜スープなどを与えます。

腸の粘膜が傷ついていると、乳糖を分解できないことがあるので、乳糖を含む牛乳やヨーグルトなどは控えましょう。

下痢のときやってはいけないこと

ヨーグルトの乳製品を与える

乳製品は腸内で発行しやすく、下痢を促す心配があります。

下痢が治まり、症状が落ちついたことを確認してから食べさせるようにしましょう。

離乳食を1段階戻したり中断する

下痢のときには離乳食を1段階戻したり中断すると、かえって治りが悪くなることがあります。

現在では、嘔吐がなくて食欲があれば、普段の食事と同じにするように指示されています。

医師の指示なくミルクを薄めて与える

場合によっては、医師の指示でミルクを薄めて飲ませることもありますが、自己判断で薄めて飲ませるのは危険です。

栄養不足になり、かえって治りが悪くなることがります。

おむつをこまめに替えない

下痢便は肌への刺激が強く、頻繁に下痢をするとおむつかぶれを起こすことがあるので、おむつは下痢をするたびに交換してあげましょう。

 

 

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