こんにちは、ぺりかんです。

 

今日は、子どもの歯と歯ぐきの病気についてまとめてみました。

癒合歯

癒合歯とは、歯が形成されるときに隣り合う歯がくっついてしまった状態をいい、表面でくっついたものから象牙質までくっついたものまであります。

歯がくっついているので、歯の数が1本少ないように見えたり、また1本の歯にしては大きく、形もすこし変に見えたりします。

乳歯が癒合歯だと、同じ部分の永久歯の本数が減ったり、永久歯の本数が正常な場合には、乳歯との交換がスムーズにいかないこともあります。

乳歯の癒合歯では、噛み合わせや歯並びの心配はありませんが、4~5才以降にX線撮影をして永久歯の状態を調べ、歯の交換時に抜歯が必要になるか判断をします。

癒合部の溝は虫歯になりやすいので、きちんと仕上げ磨きをしてあげましょう。

癒合歯は、食べることや話すことへの影響はありません。

先天性歯

先天性歯は生まれたときにすでに歯が生えていたり、生後4週間以内に生えてくる歯のことです。

下の歯に見られ、未成熟のまま生えてくるため根が短く、通常の歯よりも弱いため、自然に抜けてしまうこともあります。

また、乳首や赤ちゃんの下の裏側を傷つけてしまい、授乳・哺乳障害を起こすことがあります。

歯のグラグラが強く、抜けた場合誤嚥の心配があるときや、下の裏側を傷つけて潰瘍を起こしているときは、歯科(できれば乳児歯科)に相談をしましょう。

抜けた場合、代わりの乳歯は生えてきませんが、永久歯は生えてきます。

上皮真珠

上皮真珠はとは、歯ぐきに見られる大小さまざまなツヤのある白くてややかたいからまりのことで、1つから数個まで見られます。

あごの中で作られる乳歯と歯肉をつなぐ上皮細胞が消えずに残り、集まってかたまりになったものです。

痛みやかゆみなどはありません。

乳歯が生える頃には自然と消えてなくなるものなので、治療の必要はありません。

かたまりの中が嚢胞になっていることがありますが、自然に破れて消失します。

萌出性嚢胞

萌出性嚢胞とは、歯ぐきにできる半透明のやわらかいふくらみのことです。

これは歯ぐきの中の歯を包んでいる袋に浸出液がたまったものです。

小さな血管を傷つけて内出血すると、紫色の腫れになります。

痛んだり大きく腫れたりすることはまれで、ほどんどは歯が生えると自然に治ります。

いずれ噛み合う歯で腫れた歯ぐきを噛んで大きく腫れたり、傷つけて痛がるときは歯科(できれば小児歯科)を受診しましょう。

 

 

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