こんにちは、ぺりかんです。

 

前回の記事でも少し書いたんですが、うちの息子は生後1ヵ月頃まで黄疸がなかなか消えませんでした。

肌の色も赤黒くて「もしかして自黒?」なんて、ちょっと心配になりました・・・(^^;)

でも生後1ヵ月を過ぎたら急に黄疸が消え、肌もウソみたいに真っ白になりました(笑)

 

うちの子の場合は幸い病気などではありませんでしたが、黄疸がなかなか消えないと「何かの病気のサイン・・・?」と、ママやパパは心配になりますよね。

 

そこで今日は、新生児黄疸から考えられる病気や、治療法についてまとめてみました。

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新生児黄疸ってどんな病気?

ママのおなかの中にいるときの赤ちゃんは、ママの血液中の酸素を効率よく取り込むために赤血球の数が多いんですが、赤ちゃんの赤血球は寿命が短く、生まれたあと余った赤血球は破壊されてビリルビンという物質に変わり、肝臓で処理されます。

ところが、赤ちゃんの肝臓は一度に大量のビリルビンを処理できないため、一時的に体内にたまります。

これを『生理的黄疸』といい、どの赤ちゃんにも起こる現象です。

赤ちゃんの肌や白目が黄色っぽく見えるのは、ビリルビンの色が黄色いためです。

生理的黄疸は、通常1週間から14日ほどで自然に消えます。

新生児黄疸の種類

新生児黄疸は、生理的黄疸のほかにも以下のような種類があります。

 

【母乳性黄疸】

ひとつは、母乳を十分に飲めないことで起こる黄疸で、普通は生後3~4日ごろに見られます。

母乳の接種不足でカロリーが足りないため、肝臓で処理され便に排出されたビリルビンが、血液中に再吸収されることが原因です。

治療を行うとともに、母乳を適切に飲むことができるようなサポート受け、場合によっては一時的に人工乳を足すことで改善します。

もうひとつは、生後2週間を過ぎても残る黄疸で、体重増加が順調で母乳も十分に飲めていることが多いです。

原因の半分は日本人に多い体質と考えられていて、大抵はそのまま経過を見ます。

はかの病気がないか調べて問題がなければ、特別な治療などはせず、母乳も続けてOKです。

 

【高ビリルビン血症】

黄疸が強く、血液中の血清ビリルビン値が高い状態です。

血清ビリルビン値は血液検査で測定します。

 

【核黄疸】

黄疸が強く、ビリルビンが脳に沈着して脳性麻痺などの障害を起こします。

現在は、高ビリルビン血症の段階で治療をするため、核黄疸は少なくなってきています。

 

【新生児溶結性黄疸】

母子の血液型が不適合の場合、ママの血液中に赤ちゃんの赤血球に対する抗体ができてしまい、この抗体が胎盤から赤ちゃんの血液に入ると、赤血球が破壊されて強い黄疸が起こることがあります。

新生児黄疸の治療法は?

黄疸が重症化するのを予防するために、光線治療を行います。

光線治療とは、赤ちゃんの体に特殊な光をあてて、ビリルビンを脂肪に溶けやすい性質から水に溶けやすい性質に変え、便やおしっこに溶かして排出しやすくする治療法です。

光線治療を行っても黄疸が消えない場合は、交換輸血が必要になります。

母乳育児に関連した黄疸の予防には、生後すぐから赤ちゃんが欲しがるままにおっぱいを飲ませ、胎便をスムーズに出せるようにすることが大切です。

 

 

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