こんにちは、ぺりかんです。

 

赤ちゃんのお世話をしていると、「もしかして何かの病気・・・?」と不安になってしまう「異変」に気が付くことがよくあると思います。

しかし病院を受診しても、その症状は赤ちゃんの体の特有のものだったり、体の機能が未熟なために起こったものだったりと、病気が原因じゃないこともとても多いんです。

 

今日は、そんな一見「病気のサイン?」と思われるけど、実は「大丈夫」な症状についてまとめてみました。

 

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緑色のうんちが出た

うんちの色は、胆汁に含まれているビリルビンという成分の影響で黄色になります。

ところが、うんちが長く腸にとどまってたり、うんちとして出たあとに空気に触れると、ビリルビンが酸化してうんちの色が緑色になります。

特に母乳育児の赤ちゃんは、含まれる乳糖が乳酸菌の生成を促し、うんちが酸性になるので緑色になりやすくなります。

うんちに黒い虫のようなものが混じっている

離乳食が始まるとよく見られる症状のひとつです。

これは赤ちゃんがバナナを食べたのが原因で、バナナの筋が酸化して、そのまま2、3㎜ほどの虫のようになってうんちに出てきたものです。

消化機能が発達してくれば、自然となくなってきます。

血便が出た

赤ちゃんの機嫌がよく食欲も元気もあるときに、血便が出ることがあります。

それは生後3、4ヵ月の赤ちゃんにときどき見られる症状で「母乳血便」といい、赤ちゃんの直腸にあるリンパ濾胞が腫れて、うんちが通ったときに擦れて出血するものです。

離乳食が始まるころにはなくなっていきます。

レンガ色のおしっこが出た

夏にたくさんの汗をかくと尿が濃縮され、普段よりおしっこの色が濃くなることがあります。

「血尿が出た!」と勘違いされる例として多いのが、尿に含まれる尿酸の結晶です。

オムツに赤い砂のようなものがたくさん付着するので初めて見たときは驚くと思いますが、生理的なものなので心配はいりません。

舌の奥の方にイボのようなものがある

舌をべーっと出して奥をのぞくと、横一列に直径2㎜ほどの丸いイボのようなものが見えます。

通常は喉の奥に隠れているため見えないのですが、発見するとビックリするパパ・ママが多いようでが、これは「有郭乳頭」といって、正常な下の構造の一部です。

後頭部や首のリンパが腫れる

リンパ節は体のあちこちにあって、細菌などの病原体が体の中に侵入するのを防ぐ働きをしています。

赤ちゃんは皮膚や皮下脂肪が薄いので、首や後頭部などのリンパ節に触れることがあります。

これは湿疹やあせもなどができてリンパ節が腫れたためで、それ以上大きくならなければ放っておいても大丈夫です。

寝入りばなに手足が震える

赤ちゃんが寝入りばなに手足がピクつくのは「入眠時ミオクローヌス」と呼ばれるものです。

筋肉が緊張状態にある「ノンレム睡眠」に起こる生理的なものです。

発熱やけいれんではないので心配はありません。

ツメが反っている

昔はツメが反っていると「鉄欠乏性貧血」と言われたことがありますが、今はそのようなことは言われていません。

赤ちゃんのツメは薄いので、どうしても反りやすくなってしまいます。

成長してツメが厚くなってくると、反らずにまっすぐ生えるようになります。

ひざが鳴る

オムツ替えなどで赤ちゃんの脚を動かしたときに、ポキポキと音がして「股関節脱臼」ではないかと心配になるパパ・ママがいるそうですが、股関節脱臼ではひざの骨は鳴ったりしません。

もともと赤ちゃんの関節はやわらかく大きく動くので、大腿骨やひざの関節は音が鳴りやすものです。

個人差はありますが、成長とともに鳴る頻度は減ってきます。

新生児なのに歯が生えてきた

歯が生える前に歯ぐきから歯が生えているように見える、白くてポチポチしたものが出ていることがあります。

これは、赤ちゃんのあごの中に作られた乳児の組織が表面に出てきたもので、乳歯が生えるころには自然になくなります。

 

 

赤ちゃんの健康状態を見るときに大事なのは、機嫌が悪い・元気がないなど普段の様子との違いをパパ・ママが気づいてあげることです。

もちろん、全身状態がよく、発熱やせきなどほかの症状が出ていない場合でも、どうしても気になることがある場合は、受診して医師の説明を受けるようにしましょう。

 

 

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