こんにちは、ぺりかんです。

 

赤ちゃんが元気に生まれるためには、1日でも長くママのお腹の中で過ごすのが望ましいですよね。

でも何らかの原因で、赤ちゃんが正期産より早く生まれてしまうことがあります。

その一歩手前の生まれそうになっている状態のことを『切迫早産』といいます。

 

もし切迫早産と診断されたら、どういう風に過ごしたらいいのか・・・?治療法や対処法はあるのか・・・?いろいろ気になりますよね。

 

今日はそんな切迫早産の原因や症状、気を付けたいことなどについてまとめてみました。

切迫早産と早産の違い

早産とは、赤ちゃんが妊娠22週0日~37週6日の間に生まれることで、その一歩手前が切迫早産です。

早産は全妊娠の6~7%で、切迫早産から早産になる可能性は約30%といわれています。

もし早産で生まれても2000gあれば通常の赤ちゃんとほぼ変わらずに育つといわれていますが、生まれるのが早ければ早いほど、さまざまな臓器がまだ未熟な状態なので、障害や後遺症が残る可能性は高くなってしまいます。

もし切迫早産と診断されたら、早産になってしまわないように、お医者さんの指示に従って適切な対応を取りましょう。

切迫早産の原因は?

流産や切迫流産の原因のほとんどは赤ちゃん側にあるのに対し、早産や切迫早産は母体側の原因が多いそうです。

【赤ちゃん側の原因】

●多児

●羊水過多・過少

●先天的な病気

●子宮内胎児発育不全

 

【ママ側の原因】

●前置胎盤

●常位胎盤早期剝離

●子宮頚管無力症

●妊娠高血圧症候群

●子宮筋腫・子宮奇形

●感染症

●体質・高齢

●ストレス

※子宮頚管無力症の場合は、子宮頚管を縛る手術をすることもあります。

手術は20分程で終わりますが、前後10日は程入院が必要です。

切迫早産の症状や兆候

 

《お腹の張り》

妊娠後期にはお腹が張りやすくなりますが、痛みを供わなければ問題はありません。

しかし、横になって安静にしても周期的に張る場合は要注意です。

 

《お腹の痛み》

お腹の張りが強く痛む場合は、病院を受診しましょう。

子宮収縮を起こしている可能性があります。

 

《出血がある》

お産が近づくと、”おしるし”という出血がある場合がありますが、それは正期産になってから。

妊娠27週未満に出血がある場合は、切迫早産の疑いありです。

 

《破水》

破水するということは、お産が近づいているということ。

尿と間違えてしまうこともありますが、異変を感じたらすぐ受診しましょう。

切迫早産の治療法は?

切迫早産と診断されたときは、まず安静にすることが基本です。

『自宅安静』や『入院安静』など、症状によって安静レベルはいろいろあります。

また症状が軽い場合は子宮収縮を抑える薬を処方されたり、緊急性を伴う場合は点滴を投与します。

処方された薬に副作用があった場合は、必ずお医者さんに相談を。

 

 

切迫早産は、早期発見して適切な処置をすれば、赤ちゃんを無事に産むことができます。

腹痛や出血があったり、思い当たる症状があったらすぐに病院を受診しましょう。